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キタムラ式トラス工法について

骨太ハウス
2020.10.17

㈱キタムラでは、今春、トラス構造の耐力壁「キタムラトラス工法」を開発し、現在、特許申請中です。

キタムラ式トラス工法は、幅が455mmと狭く、開口部を広くとれるメリットがあります。

軽量鉄骨は、ブレース(筋交い)で地震力を負担させており、水平方向(床)と垂直方向(壁)に配置します。

壁に入れる垂直ブレースは窓などの開口部によっては、干渉するデメリットがあります。

キタムラトラス工法は、そのデメリットを解消し、間口の狭い共同住宅にその効果が期待されてます。

軽量鉄骨のデメリットを克服することで、より強く、より安価に、そしてより快適な住空間の創造を目指します。

 

キタムラトラス工法耐力壁一般図