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軽量鉄骨と重量鉄骨の違いと建築上の利点について

骨太ハウス
2020.10.13

建築物に用いられる鉄骨には、重量鉄骨と軽量鉄骨があります。
漢字では「重」「軽」の違いとなっていますが、具体的には、鉄の厚さが6ミリ以上の鋼材を重量鉄骨と言います。
鋼材の厚さで分類しているので、一般的にはご想像の通り重量鉄骨のほうがより強度が高く、高層ビルやマンションに使われています。

軽量鉄骨は、具体的な建築物では4階までの戸建やアパート・小規模店舗などに使われていることが
多くなります。
また軽量鉄骨は、厚みが薄い分材料費が安く、地盤工事などの基礎工事にかかる費用も抑えることができ、価格的なメリットが発揮できる鋼材と言えます。
一方で、厚みが薄いことを考慮した設計、すなわち柱がより多く必要となるため、居住空間・間取りに対する制限が発生することが多くあります。

つまり、重量鉄骨は材料費や地盤工事にかかる費用が増加する一方で、厚みによる強度が増し、
空間が自由に確保でき設計の幅が広がる鉄骨といえます。
一方軽量鉄骨は、コストが抑えられる反面、厚みが薄いため利用用途に制限が発生することになります。